バイオナノシステムズ研究会

Serendipity発掘と獲得の戦略
Strategy for the discovery of serendipity in our research

高岡 裕
神戸大学医学部附属病院 医療情報部・准教授
神戸常盤大学ライフサイエンス研究センター 分子細胞医学研究ユニット・特命准教授
Yutaka TAKAOKA, Associate Professor
Division of Bioinformatics and Medical Informatics, Kobe University Hospital


 Serendipityとは、予定外の行動や注目していなかった観察、あるいは無視していたものが良い結果に繋がるようなことを言い、ブレイクスルーとなった発見の多くにみられる現象である。最近の大きなブレイクスルーは、無関係に見える別分野からの価値観の付与により生まれることも多い。また、予算の少ない研究チームによる、偶然や幸運による発見も多い。逆に、網羅的な開発研究では独創的なブレイクスルー的成功は希とも言える。

 過去のSerendipity的な事例を参考に、バイオナノシステムズ研究会の執るべき研究の方向性や戦略、または5年以内に開始可能な新たな研究の芽をどのように発見するのか、等の議論に向けて問題提起したい。引き続き全体討議では、今後の戦略的な方向性について議論出来れば幸いである。



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